2023/03/07
4/2花繚展を開催いたします

おもしろのはなざかり 花繚展

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宝飾品の製造・販売を行う株式会社今与(本社:京都市中京区、代表取締役社長:今西信隆)は4月2日(土)青蓮院の飛地境内である将軍塚青龍殿にて展示会「おもしろのはなざかり 花繚展(かりょうてん)」を開催いたします。

また、当日は今与のハイエンドブランド「かがよい」と漆芸家 人間国宝 室瀬和美がコラボレーションした作品「瑞祥」を一日限り特別展示いたします。

花繚展開催概要

【主催】株式会社今与
【日時】2022年4月2日(土)10:00~17:00
【会場】将軍塚青龍殿にて ※ ご来場は事前のご予約が必要となります。

※ご予約をされていないお客様の参加をお断りする場合がございますので予めご了承ください。

青蓮院門跡 将軍塚青龍殿について

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東山山頂より京都市内を一望できる将軍塚青龍殿は、北野天満宮前にあった「平安道場」(旧大日本武徳会京都支部武徳殿)を京都府より青蓮院が譲り受け、飛地境内の将軍塚に移築し再建されたものです。木造建築技術が頂点に達した頃に建てられた重要な木造文化財としても知られています。また、庭園の春は桜の名所としても知られています。

かがよい×室瀬和美

今与のハイエンドブランド「Kagayoi(かがよい)」と人間国宝 室瀬和美氏がコラボレーションした作品「瑞祥」を当日限り特別展示いたします。貴金属と漆、日本工芸文化の粋(すい)をお愉しみいただけます。

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【漆芸家 室瀬和美氏プロフィール】

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1950年東京生まれ。漆芸家だった父・春二に学び、同じ道を志す。
人間国宝の故・松田権六、故・田口善国両氏に師事、東京藝術大学大学院(漆芸専攻)修了。
在学中より開始した創作活動と共に漆工文化財の保存活動も行い、漆・蒔絵の美と素晴らしさを伝えるため、国内外への出展、講演活動も積極的に行っている。
日本伝統工芸展にて東京都知事賞など受賞多数。
2008年、重要無形文化財「蒔絵」保持者(人間国宝)に認定。同年、紫綬褒章受章。
2021年、旭日小綬章受章。現在、公益社団法人日本工芸会の副理事長を務める。
パブリックコレクションは文化庁、東京藝術大学、国立工芸館、大英博物館、メトロポリタン美術館、V&A博物館など。

「かがよい」新作「京野菜ピンズ〜若冲に思い馳せ〜」

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江戸時代より400年の歴史を持つ錦市場。その錦市場の青物問屋に生を受けた伊藤若冲は、「野菜涅槃図」をはじめとして絵画のなかに蕪、大根、レンコン、茄子、カボチャ、柘榴、蜜柑、桃といった果物まで見事に描き切っています。
写実と想像を融合させた独創的な表現で描く若冲の世界に想いを馳せデザインされた、京野菜のピンズたちです。
千枚漬けに使われる、平和の象徴のような大きな「聖護院かぶら」
魔除けになる「万願寺とうがらし」
そして、ころんとしたフォルムが愛らしい「賀茂茄子」。
お気に入りのアイテムを、ちょんと胸元に着ければ、大人の洒落っ気たっぷりの装いが完成します。

おもしろのはなざかり 花繚展について

おもしろの意味するところは「趣」「風流」。
そのおもしろが百花繚乱咲きほこるような展示会。それが花繚展。
春の京都の風情とともにハイジュエリーを手に取って愉しんでいただける展示会です。

▽花繚展[ご来場ご予約]のお問い合わせは以下のリンクよりお願いいたします。
https://kagayoi.jp/contact/

以上PRTIMES抜粋
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