いにしえから現代まで、日常から特別な儀式や芸道の舞台まで、縁起の良い末広がりの形を受け継ぎ、大切にされてきた扇をジュエリーに。


涼風を呼び、縁起を祝し、華やかな装束とともに身につける装飾品として。ある時は伝統の儀式や芸道において。
平安時代から現代に至るまで変わらぬ形で受け継がれている扇が、いにしえの人々の輝きを現代に伝えます。


はなおうぎリング
(JJAジュエリーデザインアワード2016東京都知事賞受賞作品)
縁起の良い末広がりの扇のラインと、要となるルビーが共鳴。立体感がありながら、着けると指に滑らかに沿うリングに。側面にも扇が華やかに開き、軽やかに房が揺れ、どの面から見ても美しく輝くようデザインしました。