四季折々、京の美に魅せられて

創り手の感性を研ぎ澄ます、四季をいろどる山紫水明や風物詩の数々

長い歴史の中で、美しい文化や芸術、建造物、
伝統行事が受け継がれてきた京の街。
加えて、咲き誇る花々、身近に連なる山々や川が、
季節ごとの変化をくっきりと感じさせてくれます。

春の趣

数知れぬほどの名所にて桜が満開を迎え、人々が花見に興じる春。
色とりどりの着物やかんざしで装った舞妓たちも、京の春に花を添えます。
五月の頃には、石庭の苔、木々の緑も目に鮮やかです。

桜
舞妓
石庭

夏の趣

京の夏を象徴する祇園祭。雅やかな山鉾が祇園囃子も賑やかに大通りを練り歩き、
見物客もそれぞれに胸をときめかせます。強い日差しが陰影を浮き立たせるこの季節、
川に設けられた床が涼を誘います。

祇園祭
御所車
川床

秋の趣

中秋の名月に、水面に映る月を愛でるのも一興。
歴史絵巻の行列が繰り広げられる時代祭では、美しい衣装の数々にも目を奪われます。
晩秋には紅葉が山々や庭園を染め上げ、えも言われぬ風情に包まれます。

月
十二単
紅葉

冬の趣

新年を祝う調度品の、繊細な細工に驚かされる機会も増える頃。
ひとたび雪が降りつもれば、見慣れた景色とは全く異なる銀世界が広がります。
紅白の梅の香りが漂う頃には、春の訪れも間近です。

伝統工芸
雪景色
梅